2004年の1年間&ほんの少しだけ輸入されたオートバイ、スカラベオ500を購入後の記録をしたブログです。
ミスターバイク誌から、マニアックバイクとして取材されたこのバイク!
はたして今後いつまで乗り続けられるか・・・こうご期待!(笑)
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以前記載した事なのですが、Nプロジェクト製のバッフル直付けでは、排気音があまりにも情けない状態だったので、バッフルを交換する事にしてみました。
一般的に、テールエンドへ金属系のバッフルを直接つけてしまうと、どうやらバリバリと金属音が響いてしまうようです。
解決方法としては、テールエンドでは無くサイレンサー差込部分にバッフルを入れるのが一番ベストなのですが・・・
しかし、自分の買ったモリワキチタンは、該当する部分に触媒が入っているので、その方法が取れません。。。
かと言って、エキパイに排気干渉タイプのインナーサイレンサーを入れてしまうと、排気効率も、サイレンサーの充填効率も悪くなってしまうのが目に見えています。
どうしようかと悩んだあげく・・・
だったら、「ダメもとで、テールエンドへ排気干渉タイプのインナーサイレンサーを、バッフルとして使用してみてはどうだろうか?」と安直な考えで試してみる事に・・・(笑)
【排気干渉タイプインナーサイレンサー】
おそらくデイトナ製?の排気干渉タイプインナーサイレンサーです。
コーリン閉店セールで購入したので、値段は200円と手ごろでした(笑)
問題点として、モリワキサイレンサーのテールエンドの内径は51π。
こいつは、47,5π・・・
色々と物色してみましたが、この手のタイプのインナーサイレンサーには、該当するπ数が存在しなく、尚且つ使用サイレンサーのテールエンドは角度が付いているので、直接差し込む事が出来ません・・・
さて、どうしたものだろう・・・と考えたあげく、試しに装着してみると・・・
若干径が小さいおかげで、丁度真っ直ぐ差し込める事を発見しました(笑)
もちろん、ほんのわずかですがスキマは出来てしまうので、アルミテープ&グラスウールを巻きつける事によってスキマを無くす事でテストしてみる事に。。。
【グラスウール】
耐熱温度800度の、グラスウールです。
外側にセラミックウール?を使用する事によって、耐久性&飛散性が向上しているとの事ですが、真意の程は不明・・・(笑)
【巻きつけ加工】
セラミックグラスウールと、工具箱から発掘してきた?(笑)スチールウールを採寸してカットし、インナーサイレンサーに巻きつけます。
これで、排気音はかなりジェントルになるはずです。
耐久性は・・・こればっかりは、走行してみないとわかりません(笑)
ただ、テールエンドバッフルタイプにした事によって、簡単にメンテナンス可能となっています。
【装着】
モリワキサイレンサーに装着図です。
強度の事を考え、インナーサイレンサーにはドリルで穴を一つ追加し、2点止めとしてみました。
アルミテープ&グラスウールの厚さも、装着してみてからスキマなくしていこう・・・と思っていましたが、運良くキツメぐらいの寸法で入ってくれました(笑)
※テールエンドが角度付きの為、スキマが空いているように見えますが、ストレート部分の内部にはインナーサイレンサーがピッタリと装着されています。
さて、おそるおそるエンジン始動・・・結果は?
すげー静かです(笑)
アイドリングの音量は、純正とほぼ変わらず、低音が心地良い感じとなりました。
アクセルを開けても、適度な低音&高音のズタタタ~と単気筒とらしい音。
音量&音質に関しては、考えていた以上に満足な仕上がりになりました。
また、走行フィーリングは・・・
スタート~中速に関しては、ノーマルマフラーと同じような感じです。
高速の伸びは、テストする環境が無かったのでまだなんとも言えません(笑)
アフターファイアーも、ノーマルマフラー時と変わりない印象だったので、悪くなっている事は無いと思うのですが、こればかりはタイムを計ってテストしてみないとなんとも言えませんね。
正直、ストレート排気(排気口をしぼるだけの、Nプロバッフル)の方が、低速からのトルク&高速の伸びとも、性能に関しては上だと思います。
ただ、周囲への気配り&音質の事を考えると、どうしても排気干渉タイプにせざる得ないような感じですね。
まあ、私にメーカー並の技術力&資金があれば、サイレンサー内部&エキパイからテストして、音質と性能を両立させてしまうような物を作る事も出来るのですが(笑)
とりあえず、しばらくはこれで様子を見る事にしようと思います。
コーリン閉店セールで購入したので、値段は200円と手ごろでした(笑)
問題点として、モリワキサイレンサーのテールエンドの内径は51π。
こいつは、47,5π・・・
色々と物色してみましたが、この手のタイプのインナーサイレンサーには、該当するπ数が存在しなく、尚且つ使用サイレンサーのテールエンドは角度が付いているので、直接差し込む事が出来ません・・・
さて、どうしたものだろう・・・と考えたあげく、試しに装着してみると・・・
若干径が小さいおかげで、丁度真っ直ぐ差し込める事を発見しました(笑)
もちろん、ほんのわずかですがスキマは出来てしまうので、アルミテープ&グラスウールを巻きつける事によってスキマを無くす事でテストしてみる事に。。。
【グラスウール】
耐熱温度800度の、グラスウールです。
外側にセラミックウール?を使用する事によって、耐久性&飛散性が向上しているとの事ですが、真意の程は不明・・・(笑)
【巻きつけ加工】
セラミックグラスウールと、工具箱から発掘してきた?(笑)スチールウールを採寸してカットし、インナーサイレンサーに巻きつけます。
これで、排気音はかなりジェントルになるはずです。
耐久性は・・・こればっかりは、走行してみないとわかりません(笑)
ただ、テールエンドバッフルタイプにした事によって、簡単にメンテナンス可能となっています。
【装着】
モリワキサイレンサーに装着図です。
強度の事を考え、インナーサイレンサーにはドリルで穴を一つ追加し、2点止めとしてみました。
アルミテープ&グラスウールの厚さも、装着してみてからスキマなくしていこう・・・と思っていましたが、運良くキツメぐらいの寸法で入ってくれました(笑)
※テールエンドが角度付きの為、スキマが空いているように見えますが、ストレート部分の内部にはインナーサイレンサーがピッタリと装着されています。
さて、おそるおそるエンジン始動・・・結果は?
すげー静かです(笑)
アイドリングの音量は、純正とほぼ変わらず、低音が心地良い感じとなりました。
アクセルを開けても、適度な低音&高音のズタタタ~と単気筒とらしい音。
音量&音質に関しては、考えていた以上に満足な仕上がりになりました。
また、走行フィーリングは・・・
スタート~中速に関しては、ノーマルマフラーと同じような感じです。
高速の伸びは、テストする環境が無かったのでまだなんとも言えません(笑)
アフターファイアーも、ノーマルマフラー時と変わりない印象だったので、悪くなっている事は無いと思うのですが、こればかりはタイムを計ってテストしてみないとなんとも言えませんね。
正直、ストレート排気(排気口をしぼるだけの、Nプロバッフル)の方が、低速からのトルク&高速の伸びとも、性能に関しては上だと思います。
ただ、周囲への気配り&音質の事を考えると、どうしても排気干渉タイプにせざる得ないような感じですね。
まあ、私にメーカー並の技術力&資金があれば、サイレンサー内部&エキパイからテストして、音質と性能を両立させてしまうような物を作る事も出来るのですが(笑)
とりあえず、しばらくはこれで様子を見る事にしようと思います。
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自己紹介:
バイクをいじる事と、フィッシング(最近は特に渓流ルアー)をこよなく愛するおじさんです。
スカラベオ500以外の愛車は、後方排気TZR、キムコ レーシングキングと、すべてマニアックな車種だったりする。。。
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