ハーネスが・・・

2009年1月1日、スカラベで実家への帰省途中・・・首都高速綾瀬付近で急に電圧が12.8Vあたりから11V以下になってしまいました。

途中、柏インターを降りてすぐのドライバーズスタンドにより、まずバッテリーをチェック。
すると、交換したばかりのバッテリーがLOWレベルの下まで液が減っています。
交換したときは、間違いなく液は上限まで入っていたのですが・・・とりあえず、バッテリー液を購入し液を注入。
その後、ライト関係や、電装関係をカウルは外してチェック。

どこにも異常は見つからなかったのですが、相変わらず電圧は１１V・・・それも徐々に下がっていきます。
とりあえず、あと少しの距離なので実家まで20キロほどの道のりへ出発！
なんとか無事に実家へ帰省する事が出来ました。

で、帰省後は元日早々からトラブルをチェックする事に（笑）

すると・・・

オルタネーターからレギュレーターに続いている、ハーネスが焼けてるううううううう！！！！！（汗）
（写真は、修理の為に配線を切った後のです）

フレーム等に当たって負荷が掛かり、断線？ショートでもしたのか？と色々と調べてみましたが、そのような跡も見られず・・・一般的にはありえないトラブルです。
早速、オルタ＆レギュレーターの電圧も測ってみましたが、特におかしくなっている様子も無かったので、単純にハーネスに負荷がかかり発熱したようです。

思い当たる原因は・・・・エンジン焼きつきの為に修理に出した時の事以外、考えられませんでした。
（その後、エンジンの調子は良かったので、エンジン回りには手も出していなかった）

とりあえず、応急処置？として・・・

















焼けた配線を切断。
カシメでは抵抗が怖いと考え、切った配線を半田付け後、熱圧縮チューブ＆絶縁テープで保護してみました。

ユニットスイングの構造上、つねに負荷がかかる部分ですのでとりあえずとしての作業をしてみましたが、今の所特に問題は無いようです。

後日、1月4日に修理したバイク屋さんへ出向き（ブレーキスイッチも注文するつもりだったしね）、今回のトラブルを話すと・・・
思い当たる節は無いが、現実に修理後起こってしまったトラブルなのでクレーム修理として対応してくれるとの事になりました。

ただ、店長（工場長）いわく、今の所電圧も正常であり、修理後の処理も問題無いとの事なので、しばらく様子を見てから頼もうと思っています。

しかし、店長が必要以上に恐縮してくれて、ブレーキスイッチを2個無料で譲ってくれたり（良く壊れるパーツらしく、店内にストックがあった・・・笑）、25円福引でカワサキのベンチコートが当たったり（20,000円以上のもの）と、運が良かったのか悪かったのかと、よく解らない1年になりそうな予感をさせるお正月でした（笑）